ボタンホールあれこれ
ボタンホールにも、色々種類がありまして・・
1.玉縁ボタンホール
お仕立ての場合よく用いる方法で、ポケットを作るのと同じ要領で小さな開きを作ります。美しく仕上げるには熟練した技術を必要とします。また、縫いの途中で施さなければなりませんので、出来上がった洋服に後からすることはできません。
2.手かがりボタンホール
下は元々あったもの。上がその「手かがり」。チクチクと1針ずつ手でかがっていきます。素材が革なので、この方法をとりました。
3.工業用ミシンホール
一般的に既製服に用いられているボタンホールですが、当店では残念ながら出来ません。
4.職業用ミシンホール(シャツ穴)
美しさの点では、上よりも劣りますが、簡易的に後から施すことが出来ます。
一般的には、シャツ・ブラウス等にお勧めです。
コメント