広島県立美術館「北斎の富士」展
今日は朱ちゃんと「北斎の富士~富獄三十六景と富獄百景」展を見に行って来ました。
「己六才より物の形状を写の癖ありて半百の此より数々画図を顕すといえども七十年前画く所は実に取るに足ものなし 七十三才にして稍 禽獣虫魚の骨格草木の出生を悟し得たり 故に八十六才にしては益々進み九十才にして猶其 奥意を極め一百歳にして正に神妙ならん与欠 百有十歳にしては一点一格にして生るがごとくならん... 願くば長寿の君子予言の妄ならざるを見たまふべし」
この富獄百景の余りにも有名なあとがきを改めて読み返し、
美術館でバッタリ出会ったシネマパーソナリティー倉本まさこちゃん(今日はスッピンなのでご自分の手でモザイクを入れています)のシーンとしたロビーに響き渡るハリのある声を聞き、
オレも、もチョッと頑張ろうと思った一日でした。。
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