before
ジャケット
①スタンドカラーを低く
②上着丈を短く
③袖丈を短く
スカート
④スカートのウエストを細く
⑤スカート丈を短く
すると・・
スッキリ、スッキリ!
伸びた髪を切りそろえたようです。
before こ、これは、ひどい。。
で、裏から当て布をして「タタキ修理」を施すと
after この通り
before よくある事ですが、放っておくとボタンが留められなくなります。
after まず、タタキ修理という方法で下地を作り直し、その上から手で一針一針ボタンホールを作ります。
①裏地のスリットが破れています
②裏地をとりはずします
③型をとって裏地を裁断します
④再び縫って、完成
脇に配色を施してサイズUP!
ネックも大きくしました。
①before
after
②before
①壊れたファスナーの取り替え
②普通のシャツをジップアップに
新しいものを買おうかとも考えていらっしゃったのですが、
思い出のモノだったそうなので、お直しして着られるようになるものなら・・という事で
超ブカブカのスプリングコートが、ご覧の通り
肩章が出てる分だけ、肩巾も詰めてるってことです。
バックスタイルはこんな感じ
これは、裾がゴムになっていますが、
当店では勿論、丈上げ可能です。
ただのダメージジーンズだと思うでしょ
でも、すそがパイピングになっているんです。わかります?
つまり、折り返してるんじゃなくて、別に二つ折りにした布を取り付けてるんです。
海外高級ブランドは、こういう手の込んだ技をチョイチョイ入れているので、要注意です。
うっかり、近所の知識のないお直し屋さんにお願いすると、台無しになる恐れがありますよ!
はい、こんなことも出来ます。
ただ、お客様は1~2か所とおっしゃてた虫くいは
日にかざして、よ~く見ると大小合わせて30か所におよびました。
勿論、全てきれいに修理いたしました。
(糸は、修理するための印です)
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