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2013年6月26日 (水)

ピロリ菌日記1

すみません、気持ち悪い写真で。

でも、同様の症状に悩まされている方の参考になればいいな~と思い立ちまして・・

これまでの経過を下に記してみます。

10年くらい前から、時々胃痛。

5年くらい前から、前店舗近所の胃腸科を受診。以後半年毎に、2週間分の胃酸を抑える薬で何とかごまかす。

2年くらい前から、胃痛のサイクルが徐々に短くなる。

2012年10月 原因を特定せず、ピロリ菌の「ピ」の字も言わない胃腸科をやめ、転居先近所の内科クリニックを受診。

2013年3月 激しい胃痛で受診。2週間分の投薬。

同年5月13日(月)午後。我慢出来ない胃痛で、転居先近所の内科に駆け込む。今度ばかりはと、ずっと嫌がってた胃カメラを飲む決意を固め、消化器系専門のわりと新しい個人クリニックを紹介していただく。翌日の検査に備え午後9時から断食(水分はOK)。

同年5月14日(火)午前9時。鼻からシュッシュッと数回、噴霧器のようなもので部分麻酔。横向きになり、鼻から細い(6~7mmくらい)管を入れる。カメラを飲み込む瞬間がほんのチョッとだけ苦しいが、その後はなんてことなし。「はは~ん、これですね」と言って、空気を送り込んで胃の皴を伸ばし、水で洗い流してパシャパシャ写真を撮る。さらに、「変わった胃の形をしてますね~」などと会話しながら、胃から十二指腸までをモニターを見ながら探検。徐々に唾液が溢れそうになり、予め用意してあったトレーに何度も吐き出す。開始から10分位?経過した頃からゲップを我慢するのがしんどくなって、「細胞を採取してもいいですか?」という問いにモゴモゴしていると「じゃ、この辺でやめときましょう」と医師。

 

201306stomach

結果は、ご覧のような胃潰瘍。この10月に変えた医師が処方した薬によって、以前はもっと大きかった潰瘍が治りかけの状態にあるとの診断。

ついでにおしっこを採って、リトマス試験紙のようなピロリ菌検査をすると、やはり陽性反応。

原因が特定出来たことで、潰瘍を治した後に、ピロリ菌退治をするというスケジュールを承諾。

そのまま普通に車を運転して午前中に帰宅。昼食後、処方された薬を飲んだ直後から、100%胃痛から解放される。

5月27日(月)2週間分の薬が無くなり、さらに4週間分の薬をいただく。

6月24日(月)胃潰瘍はほぼ収束したものと診断。1週間分のピロリ菌除去の薬と、その後3週間分の潰瘍完全除去の為の薬をいただく。

6月26日(水)3日後あたりから副作用として下痢をおこす人もいるらしいが、今の所変化なし。

コメント

今まで、胃痛に無縁でしたが、これ見て怖くなりました。(゚o゚;
ボチボチ厄年なので気を付けます。

てるぼうさん、今朝ほどはどうも(^-^)
私も、先日の宮島トライアスロンの皆さんの記録を聞いて、恐ろしくなりました(>_<) 次の厄年まで、まだ10年ありますが、心してかかろうと思います。

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