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スカートのスリット部分は、引っ掛けやすい所ですよね。
befoer
でも、これで大丈夫。
after
ここで、技術的な説明をしますが・・
ヘタな人は、縦にミシンを走らせたり、返しミシンを使ってジグザグと縫ったり、タタキの巾が揃ってなかったりして、汚い仕上がりになるんです。
アトリエサノは、手間を惜しまず、横にミシンを走らせ、向きを一回づつ変えながら、慣れない人なら気の遠くなるような作業を、涼しい顔でやっています。
生地はイタリー製 ENRICO COVERI ウール100%
やっぱり、いい生地は仕立て栄えしますね。
前立てをつけたシャツ感覚のカジュアルデザインジャケットとパンツの組み合わせ。
襟や裾、後ろ見頃にタックをとって、遊び心と機能性を持たせました。
コルクボタンは敢えてグリーンの糸でつけて、チョッとしたポイントになっています。
ボタンをさらに上まで止めてシャツカラーっぽくしてもよし、一つさげてインナーを見せるもよし、ウエアリングも楽しんでいただけます。
野球の審判をするのに、「JSBB」という文字と、オーダー順などを書き込むメモ帳入れポケットを作ってほしいというご注文です。
こういうのは、ワッペンだけでも、正式なものは結構なお値段するんですよね。
そこで・・、
before
after
文字刺繍は出来るんですが、さすがに枠は省略です。
参考までに本物は、こちら
昨日のお客様ですが、某スーパーの店員さんが、糸が2cmほどひいてるニットを持って来られて「なんとかして欲しい」というご注文がありました。
そのお店でお客様がすでにお買い上げになったニットを、お買い上げ後にどこかで引っ掛けたのでしょう・・。
店員さんは、大変お困りの様子でしたが、アトリエサノはそんな時にも頼もしい味方になります。
その場で、チョイチョイと修理いたしました。
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